好きなことだけして生きていけ [目指せ積ん読ゼロ]
最近この手の本をよく読んでいるような気もするが・・・・
世の中のマジョリティの人は生活するために働いているであろう。
でも、生活するには十分以上の収入を得ている人はおそらく好きなことをやって
成功している人であろう。この本は一言で言えば後者のススメというとこだろうか。
小さなころから、勉強して、良い学校に入って、安定した企業に就職して、結婚して、
定年を迎えて・・・というようなある意味モデルとなる生活をめざすことが当たり前のように
刷り込まれている。何を考えるにしても、成功するのは一部の人間であるとか、
俺にはできっこないなんなんて思ったりしている。はたまた、組織の中で働く人間は、
とてつもないストレスと自己矛盾を抱えながら、日々通勤電車もみくちゃにされても、
やっぱりそこから抜け出せないでいる。私もその中の一人かもしれないが。
ドロップアウトすることが非常に避けられる文化では、なおさら厳しいのかもしれない。
とわいっても、1度しかない人生、自分の力にかけてみたいとももちろん思うが、
いろいろ考えさせられる本である。
2016-06-27 17:38
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